のんびり手作り、時々絵本にわらべうた。今日も花びらお舟(petal boat)はぎっちらこ


by petal-boat

カテゴリ:絵本( 2 )

今年度最後の読み聞かせ

今日は、今年度最後の読み聞かせでした。
6月に、1回目があり、月に1度、計10回の読み聞かせ。毎回、どんな本を読もうか考え、どんな反応が返ってくるのかワクワクしながら参加させてもらいました。
上の子がいるクラスは、とても反応がよく、毎回、楽しく、充実した読み聞かせの会になりました。

今日、読んだ本はこの2冊。
 
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 「ろばのシルベスターとまほうの小石」
   ウィリアム・スタイグさく  せた ていじ やく  (評論社)
  
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 「ぼちぼちいこか」
   マイク=セイラーさく ロバート=グロスマンえ  いまえ よしとも やく  (偕成社)


「ろばのシルベスターとまほうの小石」は、夏休み、シルベスターがまほうの小石をひろうところい、願い事がなんでもかなう。ということに気づき、どんな願い事をしようかと、考えながら帰っているところ、ライオンにでくわし、あわててしまって、「岩になりたい」と願ってしまって、シルベスターは岩になってしまいます。まほうの小石は、持っていないと願いがかなわないので、元の姿に戻れず、お父さん、お母さんが必死で探すけれど、岩になってしまっているために、見つけてもらえず、季節が秋になり、冬になり、そして春になります。

この、岩になったまま、秋になり、冬になり、ということ子では、子ども達は、固まってしまって、どうしよう、どうなるの。という気持ちが、がんがん感じられ、教室は静まり返り、張り詰めた空気に満たされていました。

最後、シルベスターの両親が、落ち込んでいた気持ちをなぐさめるためにでかけたピクニックで、シルベスターの岩に、お弁当をひろげ、お父さんが小石をみつけ、岩の上に置き、そして、おかあさんが、「ここに、シルベスターがいるような気がするの」と言って、シルベスターが「ぼくは、ここにいるよ。元の姿にもどりたい」と願い、3人は、再会するのですが、そこは、子ども達の「はあああああ」と息を吐き出す音が聞こえるくらいほっとした様子を感じました。

本当に、真剣に聞いていました。

シルベスターは、結構疲れる話なので、2冊目は、楽しく「ぼちぼちいこか」にしました。
この本は、大阪弁で書かれているのですが、大阪弁をマスターできなかったので、ナンちゃってアクセントの大阪弁で読みました。

みんな、知っている話だったようですが、うけていました。

最後に、先生と、サポーターのお母さんと3人で、「どんぐりころちゃん」のわらべうたにあわせて、ビーだまをまわしっこして、誰が持ってるか。というのをあてる。というゲームを2回して終わりました。


楽しい読み聞かせでした。
一つ問題は、1時間目前にあるので、7時30分に家を出ないといけないことです。下の子も連れて行くので、雨の日などは、結構、ハードでした。
それでも、反応が楽しいので、読み聞かせはやめられません。ほとんど、病気です。
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by petal-boat | 2010-03-18 13:43 | 絵本

春の足音

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上の子が学校へ行ったあと、下の子と雪遊び。

まだ3歳になったばかりの彼は、触ったり、踏んだりするだけでも、楽しいらしい。
バケツに雪を入れひっくり返しケーキづくり。

午前の部、午後の部と楽しみ、靴も長靴もびしょびしょになり終了。

外にいると、雪解けの音が良く聞こえました。雨どいから流れる音。側溝へ流れリこむ音。アスファルトだらけの街だけど、リズミカルな水音があちこちから聴こえます。
もうすぐ春ですよ!と心弾ませる音です。

「ぽとんぽとんはなんのおと」神沢利子作、平山英三絵(福音館こどものとも)は
雪どけの水が流れる音を聴くと、読みたくなる絵本です。
冬眠している穴の中できこえる音を子熊が母熊に尋ね、それにやさしく答える母熊。ラストに向かって少しずつ春に近づき、最後は春の訪れを子熊と一緒に喜びたくなります。熊の親子のほのぼの暖かい会話も好きです。優しい気持ちになる1冊です。
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by petal-boat | 2010-03-10 15:40 | 絵本